ドラゴンクエストライバルズ 配置のおはなし その1
こんにゃんこ。すみねこです。
ドラゴンクエストライバルズ楽しんでいるでしょうか。
私は闘技場とランクを同じペースで進めている感じです。
今回の記事ではドラゴンクエストライバルズのシステムの肝でもある配置について書かせていただきます。読んでいただいた方の参考になれば幸いです。
ランク戦、闘技場どちらでも役に立つような記事にしていきます。
今回使用したゲーム中の画像の著作権に関しては以下の通りです。
(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
(C)SUGIYAMA KOBO
では、今回の目次です。
VS 全般(闘技場も含めて)
意識する点をはじめに以下にまとめておきます。
- 正面の相手に効果を発揮するカード
- 特定の列に効果を発揮するカード
- 対象列(横)に効果を発揮するカード
- ブロックの使い方
ではそれぞれどのようなカードがあるのか見ていきましょう。
この項は闘技場で使われるカードについても注目して書いています。
正面の相手に効果を発揮するカード
このようなカードの対策としては以下の3つがあります。
- 横にユニットを並べない
- 相手ユニットが存在する場合、その正面にユニットを置く
- 後列に優先してユニットを置く(つららスライムの対策)
特に2.に関しては、テリーやトルネコなどが相手の場合は、ユニットを横に並べて置きたくないためこれらのカードを使うことをためらわせることができます。
また、ドラゴンゾンビの死亡時効果も正面の相手への効果です。
慣れてきたらHP3以下を横に並べないようにしておきましょう。
特定の列(横)に効果を発揮するカード
ex ) おおくちばし ミケまどう ばくだんいわ など
おおくちばしとミケまどうは後列1体に1ダメージなのでめちゃくちゃ意識するほどでもありません、覚えておくくらいでOK。
しかし、ばくだんいわに関しては意識しておくべきでしょう。ユニットを並べる際は後列が優先です。つららスライムの存在も大きいためユニットを出す際は後列が優先と思ってください。
対象列(横)に効果を発揮するカード
これらのカードや貫通持ちユニットが存在するため、闘技場では縦と横にユニットを並べることはおすすめしません。ただし、ダメージ自体は小さいので他に強力な範囲攻撃を持つリーダーが相手の際はそちらを優先して警戒するべきでしょう。
ブロックの使い方
ブロックというシステム、分かってはいても使いこなすのが難しいですよね。
前述の通り、基本的にはユニットは縦にも横にも並べない方がいい場面が多いのですが、状況によってはブロックを作ることも重要だったりします。
例を以下に述べておきます。
- ようじゅつしやスターキメラなどの最重要ユニットを守るため
- 序盤の盤面の取り合いの際
後者に関しては一例をVSアグロゼシカの項で述べているので眺めてみてくださいね。
自動召喚の仕様について
ピサロのテンションスキルやドルマゲスといった、召喚箇所を指定しない効果については召喚箇所が以下のように決められます。
配置とも深く関わってくるのでピサロを使う人は覚えておきましょう。
----------------------------------------
後列 | 前列 | |
---|---|---|
上 | 4 | 1 |
中 | 5 | 2 |
下 | 6 | 3 |
・数字を優先度として、空いているマスから順に埋まっていく感じ
----------------------------------------
VS テリー戦
対テリー戦で意識することは基本的に3つです。
この中の優先警戒度としては、1>2=3
という感じになるでしょうか。
ではそれぞれの項目を少し掘り下げていきます。
テンションスキルによる横列対象の貫通攻撃
- 貫通でダメージを与える際は前のユニットの攻撃力が反撃のダメージとなる
- ATKは武器なし状態が3、はがねのつるぎ装備時が5、きせきのつるぎ装備時が6
ユニットを横に並べる際は、ATKの大きいユニットを前列に置いておくと相手に与えるダメージを大きくできます。ミラー戦やアグロゼシカを扱う場合は小型ユニットを後列に置くことは意識しておくべきでしょう。
しんくうぎり、ギガスラッシュ、ギガブレイクなどの縦列対象の特技
これらの特技は最序盤に意識する必要はありませんが、常に警戒する配置を心がけるべきだと思います。そこで、以下の2つを心がけておきましょう。
- ユニットをジグザグに配置する(縦横列に並べて置かない)
- 強力なユニットは前列と後列に分けて配置しておく
ナスビナーラ、じごくのもんばんによる列移動
ナスビナーラに関しては、真ん中への列移動であるため、ユニットを並べる際は上と下から置いておくことを意識しておけば大丈夫です。じごくのもんばんに関しては、採用率は高くはありませんがこういうカードもある、ということを覚えておくと良いです。
こちらは意識してもどうしようもないことも多いので。
以上の3項目を踏まえた上で推奨する配置は以下の通りです。
---------------------------------------
後列 | 前列 | |
---|---|---|
上 | 2 | |
中 | 3 | |
下 | 1 | 4 |
----------------------------------------
※見方
- 数字が優先順位的なもの(1が最も優先度が高い)
- 例えば1と2を置いた後に1が死んだら、また1に置くのを考える、みたいな
VS ゼシカ戦
ゼシカは特殊な範囲を持つ固有カードはヒャダルコ以外ありません。
しかし、ユニットやライフを守るための戦い方として気をつけるべきことはあります。
アグロゼシカ戦
とにかく低コストのユニットが大量に出るためライフを守るためのウォール、ユニットを守るためのブロックを意識する必要があります。
まず意識するべきははぐれメタルです。有利トレードを取られる場面も多いですが、2/2/3などのHP3以上のユニットはHP2以下のユニットの前に置いてブロックしてあげましょう。
後列 | 前列 | |
---|---|---|
上 | 1 | 2 |
中 | ||
下 |
※別に下でも構わないよ
中盤以降はとにかくライフを守るためにウォール状態を作ってあげましょう。
VS フリーズタイプ、闘技場
ヒャダルコが縦一列なのを一応気をつけておきましょう(最大3ダメージ)。
また、ATK2以下はセクシービームを使われるので注意しておきましょう。
スタッツの大きいユニットで小さいユニットにブロックを作っておけばセクシービームによる被害を抑えることもできます。
あとはイオナズンが全体3ダメージ、マダンテが全体6ダメージをケアできればしておきたいところです。
亡者のひとだまを採用しているデッキでは、最優先で守ってあげたいカードであるため、後列においてブロックで守ってあげましょう。
VS ククール戦
気をつける固有カードについては以下の通りです。
後列 | 前列 | |
---|---|---|
上 | 5ダメ | |
中 | 5ダメ | 5ダメ |
下 | 5ダメ |
- ベリアル…全体2ダメージ
いつもの通りジグザグ配置をメインとして、強いユニットは前列の端に置いておけ、という感じです。闘技場も構築も以下の感じで大丈夫だと思います。
序盤〜中盤
後列 | 前列 | |
---|---|---|
上 | 1 | |
中 | 3 | |
下 | 2 |
中盤〜終盤
後列 | 前列 | |
---|---|---|
上 | 1 | |
中 | 2 | |
下 | 3 |
※グランドクロスは必殺技なのでテンションの状態によってはザラキの方を警戒しておきましょう。
まとめ
すごい簡潔にまとめると以下の通りです。
- ユニットを置くのは後列から
- テリーが相手なら真ん中にユニットを置くのは避ける
- 基本的にジグザグ置きが有効
- 強いユニットで弱いユニットを守ることも考える
- 相手の盤面に置かれているユニットの正面の横列にユニットを置くのも有効
いかがだったでしょうか。
今回は現環境に多めな3つのリーダーをまとめてみました。
好評であれば、闘技場についての記事や他リーダーについての記事、もっと配置について踏み込んだ記事も書けたらいいなと思っています。
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