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ドラゴンクエストライバルズ ランクマッチ環境まとめ ナーフ後環境編

 

こんにゃんこ、すみねこです。

今回はランクマッチ環境まとめ ナーフ後環境編です。 

ナーフが入った後そんなにやってないな…とか、最近どんなデッキが使われるようになったのかな…など、様々な人のために役に立つ記事になれば幸いです。

2月に新パック、PC版が登場することも決定したのでこれから話題になっていくと嬉しいですね。

 

今回の目次は以下の通りです。

 

 

今回使用したゲーム中の画像の著作権に関しては以下の通りです。

C2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

CSUGIYAMA KOBO

 

※デッキ内容に関しては僕が使っているものを載せています。

こんな感じなんだなあ、くらいの感覚で見ていただけると幸いです。

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環境の移り変わり簡潔まとめ編

 

・ナーフ前の勢いもあってナーフ後はアグロテリーが特に多い環境となる

プチアーノンジャガーメイジマミーが様々なデッキに大量発生

ランプピサロも非常に多かった

シールドオーガ採用のテンポゼシカが流行

12/23第一回WTではトルネコが優勝

12月のランキング1アグロテリー

1月の最速レジェンドアグロゼシカ

第一回GAMEBOX、優勝者の構築は奇数ミネアアグロテリー

・様々なリーダーの研究が進み構築が洗練されてきた

ミッドレンジアリーナをよく見るように、ハッサンが強いのが発覚

ロンナイが強いと話題になり様々なデッキで姿を見るように

1/13第二回WTではミネアが優勝、ハイブリッドミネアが話題に

テンポゼシカメイジキメラげんじゅつしに変わってくる

1/27第四回WTではアリーナが優勝、強いことを証明

2月の新パック情報がどんどん出始める

 

※ WT…ウィークエンドトーナメント 

 

ナーフ前と比べて採用率が上がったユニット

 

プチアーノン

 

ジャガーメイジが流行ったことによりおばけキャンドルを採用したくないという時期になり発見されたユニット。

HP3あるため1マナ、2マナのユニットでの処理が難しく、テリーとゼシカにはテンションスキルの使用を強いることができるため1~2ターン目に置くユニットとして非常に優秀。

ブロックが突破できないリーダー(ククールやミネア)に対しては圧倒的なプレッシャーになった。特にククールは先攻1ターン目に出されたら解散。

 

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イエローシックル

 

プチアーノンの流行により処理をするためにミッドレンジ~コントロールのデッキに採用することが増えた。

はぐれメタルにアタックさせる対象としても良いユニット。

有利交換されてもジャガーメイジが刺さりやすい盤面を作れたり~ということも多い。

 

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ガチャコッコ

 

亡者のひとだまのアタックが5→4になって採用が減り、ガチャコッコ1手で処理されないことによって相対的に強くなった。

また、環境初期にアグロテリーが多かったため採用するデッキが多く見られた。

 

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マミー

 

攻めにも守りにも優秀な効果、4/5というアンルシアの対象にならずシドーの効果で処理できない優秀なスタッツを持っているため多くのデッキで採用されるように。

ナーフ前環境と違ってアグロゼシカが少なくなりユニットの殴り合いが多くなったのと、テリーが多かったためリーダーを対象に取れる点で活躍した。

 

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サイレス

 

ガチャコッコが多く採用されたためこのユニットが多く見られるようになった。

状況を選ぶとは言え、ガチャコッコを置物化でき完璧なテンポを取ることができる点に関しては非常に優秀。

また、先述のマミーの対象となったユニットもこの効果で無効化して攻撃することができるようにしたり、アンルシアの効果を無効化して復活、りゅうおうの死亡時効果の無効化もできるなど器用な働きができる。

HP3であるためテンションスキルで処理をされるのをどうカバーするかがポイント。

 

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シールドオーガ

 

アグロテリーの増加と同時に採用が増えた。素のスタッツが4/4あるため腐りにくく、意識してケアしないと6/6で出てくるため非常に脅威。

雷鳴の剣1撃で処理できないHP6も素晴らしい。ミネアのタロットショット以外にあまり弱点もないため4マナ枠として採用されることも多い

また、ナーフ後はテンポゼシカにも入るユニットとして注目が集まった。

  

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ロンナイ

 

4回ウィークエンドトーナメントで優勝した方が様々なデッキに入れていたこともあって注目されるようになったユニット。

5→6とマナカーブが繋がるためマミーと非常に相性が良い。

また、亡者のひとだまと組み合わせてマミーを処理できたりという動きも強い。

なによりも本体が5/6ということで処理しにくいスタッツというのが脅威。

6マナ帯の選択枠がガボマルティナだけでないことが証明された。

個人的にはピサロアリーナとの相性が良いかなという感覚。

 

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アグロテリー

 

12月の眠れる勇者杯の最速レジェンドが使ったデッキタイプ。

戦い方としては序盤にユニットを横に並べ、中盤テンションスキルや武器も合わせて盤面を維持して終盤に雷鳴の剣しにがみきぞくで〆、といった形。

ナーフ後のアグロゼシカ以前よりパワーが下がったのもあって一番多く使われるデッキとなった。

ナーフ後環境はミッドレンジ系の盤面を取って戦うデッキが増えたため、特にテンションスキルを使うタイミングやテンションを上げるタイミングがシビアになっている。

個人的には戦術的、予算的にも初心者などに一番オススメしたいデッキ

 

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・ナーフ前との比較

 

ミラーに対して強力なにおうだちとしての活躍や中盤戦以降の戦力としてのシールドオーガ、相手のユニットを足止めして顔を詰めたり盤面を取ることのできるマミー、先攻先置きユニットとして最強のプチアーノンが追加されている。

武器やテンションスキルで自らがダメージを負うことができるためHP15以下の効果をある程度能動的に発動しやすい

テリーの特徴としてウォールを突破しないとフェイスにダメージを与えられないことから、ジャガーメイジが入っている型も多く見る。

また、テンポゼシカへの対策としてパパスアトラスなどが入るタイプも。

 

 

テンポゼシカ

 

ようじゅつしというユニットを核として盤面を取り、残ったユニットや特技でフェイスを詰めるテンポ(コンボ)デッキ

マジックフライがナーフされることで多少の痛手を負ったかと思いきやまったく関係なかった。

アグロテリーが多くなったため勝ちにくくなったか?と思いきやテンポゼシカ使いで有名な方がシールドオーガ入りの構築を公開し、アグロテリーにも不利じゃないことを示した。

盤面を取って戦うミッドレンジ系のデッキに対して滅法強く、苦手なデッキがあるというよりは引きによる振れ幅があるという感じ。

相変わらずプレイに一定の理解度が必要であるため使用者が多いデッキではなかった。

このデッキはパターンを覚える感じのデッキなので使いこなしたければ竜王杯1位の方の配信アーカイブを見るのが一番だろう。

 

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・ナーフ前との比較

 

ようじゅつしなどを手札に引き込むために序盤はドローをすることが多く、ある程度受けの展開を強いられるためライフで受ける戦い方が必要となる。

そういった戦い方とシールドオーガが相性がよく、環境に多かったアグロテリーにも優秀だったためほぼ確定枠として採用された。

また、デッキ単位で弱点であった横並びの展開に対してげんじゅつしを採用することで解消している。

 

ランプピサロ

 

闇への供物によるPP加速、魔力開放によって相手よりも早く大型ユニットを展開するパワーデッキ。

処理が困難だった亡者のひとだまがナーフされたことで相対的に強くなったと思いきやアグロテリー、奇数ミネア、テンポゼシカ、アグロゼシカと結構苦手なデッキが多く戦いやすい環境とは言えなかった。しかし闇への供物によるマナ加速からのパワーカードの連発や、りゅうおうゾーマを相手より先に置く動きは圧倒的に強力で爽快なため使用者は多い。

相変わらず3コストと4コスト、6コストと7コストでカードの強さが大きく変わるためPP加速は非常に強力。

魔力解放は基本的には7コスト、9コストのカードを早く使うためのカード。

 

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・ナーフ前との比較

 

あまり変わっていない。4コストのユニットが亡者のひとだまからりゅうきへいとなったり、テリーを意識してシールドオーガになったりオークキングが採用されたり。

わらいぶくろおおがらすといったユニットは魔力解放闇への供物を引き込むカードとして、アグロ系デッキに対するウォールブロック要員として採用されている。

 

 

奇数ミネア

 

タロットショットアルカナバーストという優秀な除去特技で盤面の処理を行いつつ、横に並べた小型ユニットや、インキュバスワンダーフールなど強力なユニットで攻めていくミッドレンジデッキアルカナバーストにより手札を補充しつつ戦うことができるため継戦能力が高い。しかし相手の横並びに対しての回答がジャガーメイジシドーくらいしかないのが非常につらい。

アグロゼシカが減ったことによりだいぶ戦いやすくなった。

環境に多かったランプピサロに有利を取れるのが強み。

 

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・ナーフ前との比較

 

アグロゼシカが減ったことによりさまようよろい、ナーフによりレッドアーチャーが抜けてマミーがほぼ確定枠で採用されている。

また、亡者のひとだまがナーフされて4コスト帯のATK5が採用されているデッキがほとんどなくなり、ワンダーフールが相対的に強くなったため採用されていることも多い。

 

 

アグロゼシカ

 

前半はユニットを並べ、テンションスキルで盤面を取りつつ最後はウォール、におうだちを無視できるメラミメラゾーマで〆というビートダウン系のデッキ

ナーフ前は最強デッキだったが、マジックフライがナーフされたことによりだいぶ殺意が減った。

しかしロンダルキア杯(20181月シーズン)で最速レジェンドを決めるなど、強さはまだまだ健在である。

しかし、アグロゼシカが減ったことでオークキングさまようよろいなどのライフを回復するカードの採用が減ったためなんだかんだバーストを決められる試合も多い。

また、テンポゼシカにも有利を取ることができるデッキでもある。

 

 

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・ナーフ前との比較

 

アグロテリーと同じく1~2ターン目に置ければ最強のプチアーノンが採用されている。

自由枠としてはケアを怠った相手への手痛い一撃となるセクシービーム、ナーフされたものの確実に火力を引き込めるマジックフライ、横並びを許さないジャガーメイジだったりが見られる。

 

 ミッドレンジテリー

 

ナーフ前と同じく、アグロデッキテンポゼシカに対抗するためのテリー。

攻撃的なデッキではなく、きせきのつるぎ剣の手入れからくりしょうぐんといったカードで強化して盤面を取ったり攻撃に転じたりというデッキ。

剣を求めてによるサーチ対象をきせきのつるぎに固定することにより、メタ対象への安定感を大きくしている。

他にもじごくのもんばんナスビナーラによる配置移動でテンションスキルの貫通効果を効果的に使ったりなど結構柔軟な戦い方が可能。

やはりデッキの特性上カミュに絶望的に弱い。

 

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ミッドレンジトルネコ

 

テンションスキルによる種でバフを駆使し有利交換を続け、中盤以降有利盤面を維持しながらフィニッシャーで決めるという基本的なミッドレンジデッキ

デッキ構築に幅があり、様々なデッキタイプと戦うことができる。

しかしマミージャガーメイジが様々なデッキに採用されたり、他のミッドレンジデッキが台頭してくると徐々に弱点が現れていった。

 

マミーで動きを止められる場のユニットで盤面を取るしかないこのデッキでは劣勢な状態を作られ始める

ジャガーメイジミッドレンジ系のデッキに対してケアを怠った場合に致命傷を与えることができる。盤面にユニットを残す戦い方を強いられるこのデッキでは意識しないわけにはいかない。

ミッドレンジアリーナ奇数ミネアと比較してリッカしかリソースを補充する手段がないため、リソース差で負けてしまう

 

といった弱点である。

相変わらずこのリーダーで僕は戦うことが多く、トルネコはミッドレンジで最強だと思っていたが正直その考えを改めざるを得なくなった。

このことに関してはまたブログに残していきたい。

 

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・ナーフ前との比較

 

亡者のひとだまさまようよろいが抜けて攻めにも守りにも有効なマミーが投入されている。

また、ピサロが増加していたことからあらくれよびは確実に投入されていた。

マミーの流行もあってキラーマジンガが抜いてあるデッキも多い。

 

 

テンポピサロ

 

ピサロのリーダー特徴でもある闇への供物を抜いて、単体で強力なカードを活かした安定感の強いミッドレンジタイプのデッキ

僕が眠れる勇者杯で使っていたり、有名なプレイヤーが作成していたことで見たことがある人は多いと思う。

盤面を取るタイプのカードが多く入ることから今回は「テンポ」と名付けている。

特徴としては、ユニットの展開力弱体化による強力な盤面制圧力安定感3である。ランプピサロでは苦手な奇数ミネアテリーに対して有利を取れるデッキである。

 

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ミッドレンジアリーナ

 

テンションスキルによるリソース確保ダメージを散らすカードの大量採用による盤面制圧で戦うミッドレンジデッキ。

前列にしか効果を発揮できないカードの弱点を逆手に取り、後列に並んだユニットへのおおくちばしマルティナを有効活用する。

他にもムーンキメラ飛び蹴りと組み合わせたハッサン正拳突きが非常に強力。

そういったユニットで有利盤面を作った後、魔王系のユニットキラーマシンキングレオといった強力な固有ユニットで制圧していく。

攻めるタイミングと守るタイミングの切替が非常にシビアなデッキ。

 

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ハイブリッドミネア

 

第二回ウィークエンドトーナメントで優勝した方が使っていたことにより普及したデッキタイプ。

奇数ミネアの構築を基準とし、天変地異スキッパー悪魔のタロットの採用により後半戦に強い特徴を持つ。

序盤は通常の奇数ミネアと同様にテンションアップを織り交ぜつつユニットを並べる展開を作る。

中盤は多少弱い展開が続くため盤面を返されたり劣勢の状況となるだろう。

しかし終盤、天変地異による盤面奪取をした後はおばけトマトジュリアンテ悪魔のタロットの暴力的な強さでゲームフィニッシュに持っていける。

このデッキには特技が5であるため、テンションスキル天変地異を引ける確立も高くなっている。

天変地異必殺技であるためいかにテンションを上手く扱えるかと、相手のデッキタイプを読んだ戦い方、マリガンが必要となる。

 

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コントロールミネア

 

銀のタロットによる必中モード天変地異による超必中モードから、強力な占い効果を持つユニットや特技を活かして相手の動きをいなし続けるコントロールタイプのデッキ

特に超必中モード時の塔のタロット太陽のタロット悪魔のタロットが異常な強さであるためこれらを上手く扱いたい。

 

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ククール

 

洗練されているリストがあまり見受けられない、というか現状ただのベホイミベホママンとなっているのが正直なところです。

自信あるリストを持っている方は僕までぜひお届けください。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

環境が落ち着くと思いきや様々なリーダーのデッキリストが洗練されたり、新たに強力なカードが見つかったことが分かっていただけたかな、と思います。

2月には新パック、PC版もリリースされるためもっと盛り上がってくれると個人的にも嬉しいです。

 

 

何か質問などありましたら気軽に聞いてください。

 

 

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